社長あいさつ当社は終戦後、燧灘の四阪島で住友金属鉱山(株)銅精錬プラント建設・保守に携わり、 1960年創立以来、四国電力(株)火力・水力・原子力発電設備の建設・メンテナンスを通じて 電力の供給という重要な公益事業の一端を担い、安全で品質の高い製品やサービスを 提供するために匠の技を持つ技術集団作りに努めて参りました。 以来、電力・エネルギー関連、環境関連はもとより石油化学、産業廃棄物、水処理、省エネ・省力化、 公害防止などの分野において、全国的かつ多岐にわたっての事業の拡大をはかり、各種の技を持つ 技能・技術集団を作り上げることが出来ました。これも、数多くのユーザーの皆様のご愛顧の賜物と感謝申し上げます。 創業以来、「技術力・開発力・管理力の不断の向上をはかる」を旨とし、 事業運営から生ずる「試練」と「教訓」を礎として、新技術を拓き、工法の改善に全力を傾注してまいりました。 おかげさまで、設計・製作・建設・メンテナンス部門を持つトータルエンジニアリング企業として、 幅広いユーザーの皆様のニーズにお応えすることができる体制が整備されました。 21世紀に入り当社は「産業と自然の調和」が未来への必須課題と捉え、総合エンジニアリング企業として 飛躍を期すとともに、事業を通して地域・社会の発展に貢献出来ますように努力してまいります。 今後ともなお一層のご支援とご指導を賜りますようお願い申し上げます。 |